子どもと作る粘土人形

粘土人形

 

子どもと作る粘土人形。

 

簡単に作りたい!

 

そして下手でもいいからなんとか形にしたい!

 

そんな思いで素人が作った粘土人形の作り方です。

 

作り方というか、作ってみた。という感じ。

 

少しでも粘土人形作りの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

小学生の子どもとつくる粘土人形。

 

過去に子どもと一緒に作ってああすれば良かった、こうすれば良かった、という反省点を込めて粘土人形フィギュアを作ってみました。

 

簡単に優しく、それでいてみた感じ変じゃないレベルになんとか作れないかと!

 

 

 

 

 

そして、なるべく費用をかけないでと考えてほぼ百均で材料をそろえました。

 

あまり百均だけで揃える!とかこだわらない方がいいかと思います。

 

ホームセンターやホビーショップコーナーでも材料や道具は揃います。
amazonなどの通販でもよいと思います。

 


粘土人形の材料

石粉粘土

 

お手軽に手に入って、手軽に作れる材料といえば、石粉粘土や樹脂粘土です。

 

心材に針金を使うこともありますが、今回の粘土人形作成では使いません。

 

理由は、子供にはちょっとハードルが高いかなということ。
ほぼ大人が作るのなら問題ないかなと思いますが。

 

実は針金で作ると、途中からの変更が結構大変だったりするのです。
長さを変えたいなんて時に、針金ごと切断となり面倒なことに!

 

というわけで、今回は針金は使用しません。

 

人形の素材としては、石粉粘土のみ。

 

そして最後に色を塗るのでアクリル絵の具。

 

さらにコーテイングの意味で、塗装後に塗るニスです。

 

 

 


人形の元・体のパーツを作ります

石粉粘土

 

粘土人形の大きさを決めます。

 

3頭身フィギュアを目指した。

 

マットのマス目を利用して大体の大きさを決めていきます。

 

 

各パーツの作成に移ります。

 

大体ですが、頭2個分、胴体2個分、靴1個分、腕2個分の長さです。

 

手は簡単に腕の先端をつぶしているだけです。

 

あくまで簡単に人形っぽく作れたらいいなと思っています。

 

人形の元、言ってもほぼそれ以上は手を加えません。

 

 

人形の元・体のパーツを作ります。

 

 

 


各パーツをつなげていきます

石粉粘土

 

各パーツを見ず多めにつけた石粉粘土でつなぎます。

 

丸っぽく丸めた粘土で胴体と腕、胴体と脚、脚と靴、くっつけていきます。

 

丸めた粘土でぐちゃっとつけて綺麗になでてあげます。

 

 


全てのパーツをつなげます

石粉粘土

人形の元、素体の完成です。

 

素体というか、ほぼ完成です!

 

色塗り前という感じです。

 

 


色を塗ります

石粉粘土

色塗りをしていきます。

 

顔の目と口はシンプルに描きました。

 

ハロウィンの雰囲気を出すように。

 

赤いワンピースに黒いフォーク、黒い靴に黒リボンの小悪魔?!の女の子です。

 

 

ここで重要なのは一度にぬりあげようとしないことです。

 

同じ色を何度も塗り重ねます。

 

そうすると、下地の粘土が見えなくなりしっかりと塗ることができます。

 

 


仕上げにニスを塗ります

石粉粘土

 

最後の仕上げです。

 

塗装後にニスを塗ります。

 

ニスを塗るとテカテカにつやがでます。

 

 

 

水性ニスを上から塗ります。

 

ホビー用の水性ニス、粘土用のニスなど、ニスも多種多様です。
百均で言えば工作用品棚の水性ニスでOKです。

 

 

 

 


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